薬剤性勃起障害(ED) 

薬剤性勃起障害(ED)の原因薬剤として、代表的なものは、高血圧の治療薬(降圧剤)、うつ病に対する抗うつ薬などの、精神疾患治療薬です。
その他、胃薬(抗胃潰瘍薬)や、脂質異常症治療薬(高脂血症治療薬)も勃起障害を引き起こします。
前立腺癌の治療に用いられる、抗男性ホルモン剤は、EDを生じさせます。
男性型脱毛症(AGA)治療薬である、プロペシアも、男性ホルモン系に作用するため、副作用としてEDを生じることがあります。
お薬を変更するか、それとも継続して、バイアグラシアリスレビトラなどのED治療薬をその都度服用するか…。どちらを重視するか考えないといけないですね。

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