ED治療や勃起不全なら【池袋スカイクリニック】東京
疾病や運動制限の程度によります。 一般的に、安静座位時のエネルギー消費量を1とすると(これを1METsといいます)、性行為は4〜5METs程度です。 性行為を安全に行うには、およそ5〜6METsの運動耐用能が必要といわれています。 これは、荷物を持ったまま、階段を3階まで登ったときに相当します。 また、性行為は体位によって、運動負荷が異なるといわれています。 女性上位の場合、男性上位に比較して、運動量は減少します。 しかし、性行為は、精神的な高揚が伴うため、単純な運動と同様に扱うのが困難です。 飲酒や過度の刺激などの要素も考慮しなければなりません。 以上は、あくまでも、目安としてください。主治医と相談を要します。
バイアグラ, レビトラ, シアリスともに、心臓への負担は、心配されないで良いと考えます。 ED治療薬の服用により、心筋梗塞など心血管疾患の増加は、ありません。 いわば、性行為そのものが運動といえます。過度な運動は、心臓への負担を増加させます。 過度な運動は、心血管疾患の引き金になります。
期外収縮にも、様々な原因がございます。
単純に睡眠不足やストレスから生じる場合や、心疾患が隠れている場合などです。
以前から期外収縮を指摘されていて、治療の必要がない場合は、ED治療薬の服用に問題ないことがほとんどです。
ある時期から、突然期外収縮を指摘されるようになった場合、一度、循環器内科で精密検査を受けてください。
心疾患が隠れている場合がございます。
原因と服用している常用薬によって異なります。
まず、基礎疾患として特発性肥大型心筋症が有る方は、服薬できないとされています。
もし、抗不整脈薬を服用されている場合は、その種類によっても異なります。
例を挙げると、アミオダロン(アンカロン®)を服用されている方は、いずれの勃起薬も服用できません。
抗不整脈薬のタイプにより異なりますので、ご相談ください。
尚、脈拍数のコントロール目的で服用する場合のあるジギタリス製剤(ジゴキシン®など)は、併用可能です。
心房細動に心不全を合併されている方は、上記に加え、心不全も考慮する必要がございます。
カテーテルアブレーションは、不整脈を根治させるものです。
もし、施術が成功しており、運動制限を指示されていたり、一部の抗不整脈薬、心臓病薬を服用していなければ、勃起薬の服薬は可能です。
医師により運動を制限されていなければ、ED薬の服薬は可能です。
また、運動の制限の程度によります。
工夫をする事により、SEXをする事が可能な場合もあります。なんでも制限する事は、現代医学ではございません。
可能な事は、どんどんされてよいものです。
具体的には、女性を上にしたり...医学的に、運動耐用能のデータがございます。循環器主治医の先生にご相談下さい。
ニトログリセリン系薬剤/硝酸剤との併用は危険です。 バイアグラ、レビトラ、シアリスとニトログリセリン系薬剤/硝酸剤の併用は、過度の血圧低下をきたし、危険です。 いずれも服用できません。
抗不整脈薬にも、様々な種類があり、その種類によって、 服用可能かどうか異なります。 アンカロン?(塩酸アミオダロン経口錠)を服用の方は、 バイアグラ、シアリス、レビトラともに服用できません。 現在、次々とジェネリック医薬品が市販されており、 アミオダロン錠にも、様々な名前のものがあります。 その他、詳細は、併用禁忌薬剤の項を参照してください。
バイアグラ、レビトラ、シアリスのいずれも、利尿薬、強心剤との併用は可能です。 性行為は、ある意味運動といえます。主治医より運動制限の指示を受けている方、 性行為の制限を受けている方は、その指示に従う必要があります。詳しくは、主治医と相談を要します。
上述いたしましたが、心臓病薬にも様々な種類がございます。お薬によっては、ED治療薬を服用できない場合もございます。 また、ドクターによっては、ED治療薬と聞いただけで、頭ごなしに否定される方も、いまだにいらっしゃいます。すべての心臓病で治療中の方が、 ED治療を受けられないわけではございません。 診療実績の豊富なクリニックでご相談ください。