心因性EDについて、解説します。
主な心因(原因)は、一般的に”現実心因”といわれるものですが、極端な例をあげると…
パートナーの女性から「あなたって下手ね」、「もういっちゃったの?」など、きつい一言。
こんなこと言われたら、誰でも凹みます。気持ちも、男性自身も萎えます(涙)。
これは、ちょっと極端な例ですが、他にも、些細なことが心因(原因)になり得ます。
過去の性交の失敗や、緊張過剰、あせり、失恋、性的未熟、初体験、心配事、短小コンプレックス、早漏、不倫、職場でのストレス、睡眠不足、過労、経済的困窮などなど。
皆さん、一つくらい心当たりありますよね?あげだしたら切りがありません。つまり、誰でも心因性EDになりうるのです。ご自身で、心因(原因)に気づいている場合もしばしばです。20〜40代くらいの方に多いEDです。
ちなみに、私も、心因性EDです。働き過ぎ、睡眠不足…。う〜ん、少しは休ませて…。一度失敗すると、自信も失います…。
もうちょっとディープなもので、”深層心因”というものがあります。抑圧された怒り、憎しみ、妬み、不安、愛憎葛藤、欲求不満、幼少時における心的外傷体験、母子分離不全、去勢恐怖、エディプス・コンプレックス(潜在する無意識的な近親相姦欲求)、ホモ・セクシュアルなど。
大半は無意識ないし意識下の世界に原因があることが多く、自分では原因がわからない。
カウンセリングが必要で、治療が難しいタイプです。
心因性ED、非常に増えています。
若い方のEDの多くが、これにあたり、有病率、急上昇中です。
先に述べたように、些細なことでも心因性EDの原因になり得ます。心当たりが、ありますよね?
朝早く起き、満員電車に揺られ、職場では様々なストレスにさらされ、クレーマーの対応に追われ、深夜になって、やっと帰宅…。ろくに睡眠も取れず、また、出勤…。本当にお疲れ様です。
こんな生活では、EDになって当然です。
最近では、未曾有の経済危機が、拍車をかけています。不景気になり、うつ病患者が増加していることは、ニュースなどで報告されています。将来の不安どころか、明日明後日の生活の不安…。本当に困ったものです。うつ病も、心因的な病気。当然、心因性EDも増加しています。話題が話題なだけで、ニュースで流れないだけです。
パートナーとの時間くらいは、リラックスして楽しみたいものです。
心因性EDにも、ED治療薬であるバイアグラ、レビトラ、シアリスは有効です。
抗不安薬、精神安定剤の方が良いのでは?と思われるでしょうが、ED治療薬であるバイアグラ、レビトラ、シアリスは有効なのです。
心因性EDにバイアグラ、レビトラ、シアリスが有効?やっぱり疑問ですか?
有効なんです!使ってみましょう〜、バイアグラ、レビトラ、シアリス!!
心因性EDは、心理療法が中心でした。バイアグラをはじめ、PDE5阻害剤の開発により、心因性EDの治療の流れも変わりました。
バイアグラ-トレーニングと呼ばれるものです。
様々な悩みや葛藤、ストレスなどを抱えたまま、バイアグラを服用して頂く。バイアグラの圧倒的効果により、EDが改善される。これにより、悩み、劣等感などが解決され、自信が回復する。心因性ED克服です!
皆さん、ぜひ試してください。もちろんバイアグラでなく、レビトラ、シアリスでも同様です。
バイアグラ、レビトラ、シアリス。いずれも、メチャメチャ効きます。