ED薬の心臓への負担について

心臓への負担は、様々な因子が影響を相互に及ぼします。
持病や常用薬の問題もそうです。
その他にも、飲酒や、その日の体調も関係してきます。
適度な飲酒は、リラックス効果をもたらし、性欲を増加させます。
しかし、過度の飲酒をしてからの性行為sex(運動)は、心臓への負担を増加させます。
バイアグラレビトラシアリスを服用する前に、確認してください。
そうそう、飲酒は、勃起不全を悪化させもします。

その他にも、糖尿病や高血圧、脂質異常症、メタボリック症候群などの、動脈硬化性疾患をもたれているかた注意が必要です。
これらの生活習慣病といわれる病気は、自覚症状がないことがほとんどですが、知らないうちに、病魔があなたを蝕んでいるかとがあります。自覚症状がなくとも、心臓がやられている可能性があります。心臓への負担が違ってきます。
これらの病気があるからといって、ED治療薬が服用できない訳ではありません。
バイアグラ、レビトラ、シアリスを服用するだけでなく、平行して、治療を受けてください。
生活習慣病が、EDの原因となることは、以前、書き込みましたね。

性行為sexの心臓への負担は、もちろん、その日の体調にも左右されます。
疲れているとき、睡眠不足のときなどは、やはり、避けた方が無難でしょう。ED治療薬の副作用も出やすくなります。
無理は禁物です。
勃起薬は、楽しく服用していただきたいものです。

性行為sexでは、前述の通り、様々な要素が複雑に絡み合い、心臓への負担も変わってきます。
ED治療薬は、副作用の全くない、薬剤ではありませんが、安全性の高い薬剤といえます。
”負の現象”の全てをED治療薬が原因と決め付けないで、環境やご自身の体調や飲酒の有無などにも、気を配りたいものです。
最悪、腹上死なんてことになったら、面白くないですから。

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