逆行性射精|池袋スカイクリニック

逆行性射精

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逆行性射精

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逆行性射精障害とは

「逆行性射精障害」とは、射精時に精液が体外ではなく、体内(膀胱内)へ戻ってしまう、逆行してしまう現象です。

逆行性射精であっても、射精時のオルガズムそのものに変わりはありません。ただ、ペニスからの射精量の減少や、場合によっては全く精液が体外に放出されない場合もございます。

男性不妊症の原因となりえますが、それ以外に悪影響をきたすことが少なく、挙児希望でない場合は、治療の対象にならないことが多い疾患です。

逆行性射精は、射精時には、逆流を防ぐために塞がるはずの膀胱の一部が、開存していることによります。

脊髄損傷や骨盤内腔の手術(前立腺や大腸などの手術)を受け、神経が障害されている方や、糖尿病などが、原因となります。

逆行性射精の診断ですが、射精後にペニスから精液の放出が認められない場合、尿中に精液が認められるかを調べます。

逆行性射精の治療は、三環形抗うつ薬であるイミプラミン(トフラニール)を使用します。

(抗うつ薬は、強力な薬剤性EDの原因薬剤ですので、EDの発症に注意が必要です。)

しかし、治療にて改善しないことも多く、挙児希望の場合は、膀胱内の精子を回収し、人工授精か体外受精、顕微授精を行なう場合がございます。

挙児希望でない場合で、加えてご本人が気にされない場合は、多くは治療の対象になりません。

逆行性射精の場合でも、バイアグラレビトラ 、シアリス の使用は可能です。

逆行性射精は挙児希望でなければ治療対象とならないこともある
メトホルミンはシルデナフィル無効のメタボEDを改善する
メタボED例に対するメトホルミンの追加効果

メトホルミンは、インスリン抵抗性を伴う非糖尿病の男性において、シルデナフィルの効果を高める可能性があることが示されています。最近の研究では、メトホルミンを追加することで勃起機能が有意に改善され、IIEF-5スコアが5ポイント以上向上したとの報告があります。副作用も軽度で、治療中断に至ることはありませんでした。メトホルミンの新たな効果に興味がある方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

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葉酸を補い欠乏症を改善することはEDの改善につながる
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最近の研究で、葉酸が勃起不全(ED)に与える影響が注目されています。血清葉酸値とEDの重症度との関係や、葉酸補充による改善効果が明らかになりつつあります。特に、葉酸が一酸化窒素の生成を助け、EDのリスクを低下させる可能性が示唆されています。葉酸の摂取がED改善にどのように寄与するのか、最新の研究結果を基に詳しく解説します。あなたの性機能をサポートするための新たなアプローチを見つけてみませんか?

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偽造オゼンピックに対して、国際保健機関WHOより注意警報が発せられている。
オゼンピックの偽造医薬品についての注意喚起

オゼンピックの偽造医薬品に関する警告がWHOから発令されています。近年、世界中で偽造品の流通が増加しており、特にダイエット目的での需要がターゲットにされています。本邦では、オンライン薬局での購入や、無診察での処方はできません。正しい情報を持つことが重要です。あなた自身を守るために、偽造品に騙されないための知識を身につけて下さい。

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リチウム製剤はさまざまな機序からEDを発症させる
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リチウムは双極性障害の治療に広く用いられていますが、性機能障害や勃起不全を引き起こす可能性があることをご存知ですか?研究によると、リチウムを服用している患者の約3分の1が性機能に問題を抱えていると報告されています。さらに、アスピリンやED治療薬がその改善に寄与する可能性も示唆されています。リチウムとEDの関係について、詳しく知りたい方はぜひ続きをご覧ください。

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GLP-1ダイエットを行うことによるED発症の因果関係は乏しい
GLP-1受容体作動薬に関連するEDなど男性性機能障害

GLP-1受容体作動薬は、2型糖尿病やダイエット治療に広く使用されています。副作用として、男性性機能障害の記載がありますが、FAERSデータを基にした分析では、勃起障害や性欲減退の因果関係は薄い思われます。EDと肥満症との関連も指摘されており、EDの発症メカニズムは複雑です。

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動脈硬化よる血管内皮機能の低下と血流減少はEDを引き起こす
血管原性勃起不全に対するアスピリンの有効性

血管原性勃起不全EDに対するアスピリンの有効性についての最新の研究が注目を集めています。動脈硬化や生活習慣病が原因で増加するEDに対し、アスピリンがどのように効果を発揮するのか、興味深いメタ分析の結果が示されています。特に、アスピリンが血管内皮細胞の一酸化窒素の合成を刺激し、勃起機能を改善する可能性があることが明らかになりました。詳細な研究結果をぜひご覧ください。

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