バイアグラ,レビトラ,シアリスの比較.違い特徴



男性障害


個性

バイアグラ,レビトラ,シアリスいずれも、催淫作用はありません。必要時のみ、“硬さ”をサポートするお薬です。 服薬により常に勃起した状態が続くわけでは有りません。
以下に、バイアグラ、レビトラ、シアリスの比較・特徴を示します。参考にしてください。
注:以下の説明文・図は、バイアグラ、レビトラ、シアリスの一般的な特徴を示しております。 しかし、バイアグラ、レビトラ、シアリスの効果は個人差があります。 ご本人にあった薬剤を選択してください。

バイアグラ

全世界で、最初に使用可能となったED治療薬。実績はNo.1。
バイアグラは副作用がやや多いのと、食事の影響を受けやすいのが欠点。
図解

レビトラ

レビトラは、バイアグラを改良した薬剤とも言え、速やかに吸収されるため、即効性があります。 バイアグラは、食後に服薬すると効果が極端に低下するという欠点がございましたが、 レビトラは、食事の影響受けにくくなっております。 副作用の発現率もバイアグラに比べ低率です。本邦で処方可能なED治療薬中、レビトラ20mgが最強。 バイアグラ100mg相当という専門家もいらっしゃいます。
図説

シアリス

24時間以上の極めて長い効果持続時間を誇るシアリス。食事の影響も、バイアグラに比較し少ない。
力価

バイアグラ、レビトラ、シアリスの特徴

強さ 効果持続時間 即効性 副作用 食事の影響
バイアグラ25mg △3〜4時間 やや多い
       50mg ○4〜5時間 やや多い
レビトラ10mg ○4〜5時間 少ない
     20mg ○6〜10時間 少ない
シアリス10mg ◎24時間 少ない
     20mg ◎30〜36時間 少ない

用量の違いについて


バイアグラ、レビトラ、シアリスとも、低用量、高用量の剤形があります。
この用量の違いについて、しばしばご質問を頂きます。
低用量と高用量と何が違うと申しますと、”強さ(硬さ)”と”効果持続時間”が異なってきます。
当然ながら、高用量の方が、”強さ(硬さ)”と”効果持続時間”ともに増強いたします。
言葉では表現が難しいのですが、用量が2倍になると、この”強さ(硬さ)”と”効果持続時間”ともに、1.5倍程度になると考えて下さい。
イメージとしては、挿入する前に萎えてしまう、コンドームの装着時に萎えてしまう場合などは、高用量をお勧めいたします。
また、糖尿病の方は、EDの程度が悪い事が多く、高用量のED治療薬が適している場合も、多く見受けられています。
いわゆる中折れしてしまう、もうちょっと粘りたい等の場合は、低用量のバイアグラ、レビトラ、シアリスで十分な事もあります。
高用量の方が、低用量に比較して、勃起改善効果も協力ですが、副作用頻度も高まります。 ご自身の適量での服薬をお勧めいたします。